【ニットファッション 創造 作る】

私のこと、
本業はニットファッションクリエーター
です。


ニット製品を、
糸から～～商品として　お店にお渡しするまで
の工程をすべて行っています。


ニットは暖かいし、
伸びもありますからとても着やすい特性を持っています。
今では、いろいろな商品に展開されて作られています


商品の一例

レディスセーター　カーディガン
メンズセーター　カーディガン
メンズ、レディス　ベスト
マフラー　スヌードマフラー
インナーなども　アウターなど
今では、四季を問わずに利用されています。
他にもいろいろとつくられています。





工程の一例



初めに商品のデザインをすることから入ります。
一番大事な肝の部分です。


次に、
糸からーーー＞糸を選ぶ　色を選ぶ
　　　　　　　　　硬い糸から
　　　　　　　　　柔らかい糸
　　　　　　　　　ソフトな糸
　　　　　　　　　撚糸されている糸　などなど

色々ありその中からデザインに合った素材を選び出す作業があります。


編み方を選ぶーーー＞手編みで
　　　　　　　　　　機械編みーーー＞手動機、自動機
　　　　　　　　　　特殊な編み方　などなど　


縫製の工程ーーー＞色々な特殊なミシンなどを使って
　　　　　　　　　一枚の製品に作り上げていくこと
　　　　　　　　　又、自動機で靴下みたいに編んですぐに
　　　　　　　　　着られるものまで進化しています。
　　　　　　　　　無縫製と言う機械も出てますが、これは
　　　　　　　　　出来るものに決まりがあるようです。


加工の工程ーーー＞このところが特に気を使うところですが。
　　　　　　　　　商品を作る上では　出来上がりに差が出るところです。


大きく分けて製造工程はこのようなところです。





皆さんがお店に行ってニット製品を選ぶ時って
初めに何を考えて選びますか？


初めにデザインではないかと思います。
次に、手で触れてみると思います。
次が、プライスではないでしょうか


この三つのことが頭のなかでグルグルされて
　　買おうか、やめようか　とか　迷うわけですね。


　　もう一つ大事なことがあると思います、
　　これは、製品とは関係なく
　　今必要であるということだということ。
　　これは、心理的要素になろうかと思います。



私の仕事は、以上の事を踏まえて
企画することにしています。
決して、格好のいい仕事ではありませんが
楽しみはあります、
ですから、
長く続けてこられているのではと考えています。






今、ホームページをリニューアルすることを考えています
明日はこのサイトの話です。素人の私がどうしてできたか？です

【二極化の現実】

今、あること、を知りました。


それはなにか？　　ｒ＞ｇ　ｒはｇより多いということです。
下記、を見ていただければわかるかと思います、
漠然と書いていますが？

　　ｒとは、資本収益率　　4.5％～5％
　　ｇとは、経済成長率　　1.5％





私事です、21世紀の格差社会はどこまでも進むのか？
ということをなんとなく頭の隅にいつも考えていました。


それが、ある時具体的にテレビで知ることが出来ました。
ああ～～、そのとをりか～　考えていたことが、
現実味が出てきた今日の朝でした。


巷で、変なことを耳にしました。これはかなり前のことですが
遊んでいる人は、働いている人より
リッチな生き方をしている。え～～？


私は、凡人ですから単純に働くことで収入を得て
楽に暮らせるなんて、疑いなく考えていました。
たいていは、そのように考えているのではないでしょうか。
又、一日勤めて夕刻になり一日の作業が終わりその賃金で
ひと月生計を立てる、その繰り返しで生きてきました。


ところがです、
私の頭のなかが少しずつですが狂い始めてきています。
遊んで暮らせるなんて、年金暮らしの年寄りくらいだろう～
と、思っていました。が？　
でも、そんなことができたらいいと思いませんか？


若い人も遊んで暮らしてる人がいるんですね？


そこで、先ほどのｒになれたらいいのにと思います。
でも、現実は大変厳しく可能性が低いのです。
しかし考え方を変えて限りなく努力すれば可能でも有ります。が


仕方なく、ｇの世界にいなくてはならないのが現実です。
今こんなことを考えている私も、gの世界で生きています。


先ほどの、％からの比率で常に、3％の開きがある、
これが資本主義社会では常に変わりがなく、
続いていくということです。


この二極化は今のままでは少しずつ開いていくのではないでしょうか。
何とか景気が良くなって少しゆとりが出てきてくれますように
お偉い方にお願いしたいです。（＾＠＾）





私事、ですが、小さい頃から遊んでばかりいて勉強しなかったから
今頃勉強すればよかったなんて考えても遅いのです。
皆さん、若い時に気づいて勉強して、rに回ってくださいね～～